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企画展 「熊本地震から10年 そして、その先」開催のお知らせ

お知らせ
2026.05.15

熊本地震から10年が経過した現在も、地震に関する調査研究は継続されています。今回の展示では、パネルやプロジェクションマッピングで解説し、益城町、西原村、南阿蘇村で採取さ
れた剥ぎ取り標本やボーリングコア試料、さらには、地下の断層の様子を示す断層岩など実物標本の展示をし、布田川断層の調査研究の成果を一部紹介します。

また、展示会場である五高記念館をはじめとする学内の重要文化財建造物も熊本地震によって、煉瓦壁体の亀裂など甚大な被害を受けました。その後の災害復旧工事では、被災した建
造物の原形を維持しつつ、不可視部分へ構造補強を施すことで、建築当時の姿を保持させたまま復旧することができました。約5年にわたる災害復旧工事をもって完了した災害復旧工
事の記録を後世に伝える資料として、「被災」と「復旧」というテーマに分けて紹介します。

さらに、“減災力”を高めることが、被害を最小限に抑え、復旧・復興が迅速に進む社会に必要です。「学びたい備えたい 熊本の防災・減災」と題して、防災・減災に関する調査・研究と技
術開発、研究成果の社会への実装、多様な方々を対象とした防災・減災教育など、減災型社会の実現に向けた取り組みを紹介します。

なお、6月6日(土)には化学実験場階段教室にて講演会を開催します。熊本地震で得られた教訓を今後の防災・減災にどのように活かしていくかを考える機会となれば幸いです。

皆様のお越しをお待ちしております。

                             記

〇展示
  【期 間】 令和8年5月20日(水)~6月29日(月) 10:00~16:00
  【場 所】 熊本大学五高記念館 2階展示室(熊本市中央区黒髪2丁目40番1号)
  【休館日】 毎週火曜日
  【入場料金】 無料

〇講演会
   ①「熊本地震を経て橋はどう変わったのか」
      松村政秀 教授(くまもと水循環・減災研究教育センター)
   ②「熊本地震での地質災害からの教訓」
      鳥井真之 特任准教授(くまもと水循環・減災研究教育センター)
  【日 時】 令和8年6月6日(土) 14:00~16:00
  【場 所】 熊本大学化学実験場(熊本市中央区黒髪2丁目40番1号)
  【定 員】 50名程度(先着順)
  【参加費】 無料
  【申込方法】 要申込https://forms.gle/iUQsCxZqDp89iwUC8またはチラシに記載のQRコードよりお申し込みください。

  詳しくは下記チラシをご覧ください。
   


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